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元大手消費者金融社員が語る

悪徳金融業者について

アイフル事件以来、消費者金融が悪徳金融業者のように言われることも多くなりました。 上限金利やグレーゾーン金利も大事な問題ではあるのですが、なくならない悪徳業者に対する被害も大きな問題なのではないでしょうか。

紹介屋・整理屋・買取屋・090金融…色々な呼び名で悪徳業者は存在しますが、共通して言えることは、「100%融資できます」「ブラックOK」「超低金利」などの「うまい話」なのです。 急ぎでお金がいるのに金融業者の審査に通らなかったなどで、正常な判断ができなくなっているような人たちは格好のターゲットになってしまうのです。

悪徳業者は、そんな経験が少なくお金を借りたい人の心理を巧妙に利用した手口をうまく使います。 あの手この手と次々に新しい手口を使ってきますので、いつまでたってもイタチごっこのようにヤミ金の被害がなくならないんです。

一度悪徳業者につかまってしまうと、身ぐるみはがされるというのは嘘ではありません。 まずは冷静であることを心がけ、家族や第三者、相談窓口などに相談して、一人では絶対に判断してしまわないことです。 また、悪徳業者にひっかかってしまっても、決してあきらめないことが大切です。