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闇金融の実態

闇金融の手口紹介

さて、今回は闇金の手口について、皆さんに解説していきたいと思います。 普通にお金を貸します!と言っても、怪しがってなかなかお金を借りてくれる人が少なくなった現在、本当に様々な手法でお金を貸そうとする様になったのです。

まず一つ目。 小口の融資を頻繁に行う方法です。 トイチやトウゴ等の言葉、聞いた事ありませんか? 契約書を交わさず、直接対面でお金を貸すのです。 証拠を一切残さないので、なかなか実態が掴めないとも言われています。

次は二つ目。 俗に言う、紹介屋と呼ばれるものです。紹介屋は直接融資をするのでは無く、他の消費者金融を紹介した様に見せかけて、融資した金額の30%程度もの手数料を騙し取っていきます。実際に消費者金融と関わりは無く、下調べをしておいた業者を申し込みをする人に紹介するという場合がほとんどの様です。

次に三つ目。 これが最近、最も多くなっている闇金手口の一つです。 「あなたの借金、綺麗にします」等と言って、債務整理をもちかけ、整理するための手付金として、非常に高額な金額を騙し取る業者。これを、整理屋と呼びます。 悪徳弁護士や司法書士と手を組んでいたりする場合もあるので、非常に厄介な上、摘発も難しいと言われています。

その他にも、たくさん闇金手口は存在していると思いますが、上記の3つは本当に代表的な例ですので、上記3つの手口だけは常に頭の片隅に置いておく様にして下さい。

090金融等と呼ばれる手口も少し昔迄はありましたが、現在では携帯電話を使用する事はリスクが大きすぎる様で、あまり闇金は090金融を行わない様です。 これは携帯電話会社各社が、架空の携帯電話を持たせない様に個人情報管理を厳しくしたおかげです。 非常に良い兆候だと言えるでしょう。

しかし、一つ潰せばまた出てくる。 それが、闇金です。

どんな手法にしても、騙されてはいけません。 上手い話には裏がある。 その事を、忘れない様にして下さいね。