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闇金融の実態

闇金融の歴史と誕生

闇金融は、つい最近になってニュース等で話題になっていますが、実は1980年代。 つまり、バブルの時代から、闇金融は存在していたのです。 バブルの時代は、日本は常にお祭り状態でした。

銀行もどんどんとお金を貸して、どんどんと成長していき、様々な投資を行い、莫大な利益を得ていました。

消費者金融も、この時代は高利でお金を貸しても、確実に貸したお金を回収出来る時代だったので、非常に多くの許可を得ていない金貸し業者が存在しました。

今でも、地方へ行くと、農家の周りを囲んでいる壁等に、古そうな消費者金融の広告が張ってあります。 それが、昔の闇金融のなごりと言えるでしょうか? 皆さん、一度位、見たことはありませんか?

しかし、バブルが弾け、闇金融への締め付けも非常に強くなり、闇金の数は少しずつ減っていきました。 銀行もお金を貸す事を控える様になり、貸し渋りという状態になっていったのです。

その結果、闇金は暴力団等と手を組み、度自己破産をしてしまって、他の所からお金が借りる事の出来ない人々を対象に、お金を貸す様になっていったのです。

一度借金で失敗してしまったでも、再度借金をしてしまう事が良くあります。 その結果、たくさんの方が、闇金融からお金を借りる様になってしまったのです。

闇金の数は現在もどんどんと膨れ上がり、被害者もすごい勢いで増えていっています。

最近では闇金に対する締め付けが強くなった様なのですが、まだまだたくさんの闇金融が存在しています。

闇金の歴史は、日本の経済状況と密接に関係しているのが、お分かりになりましたでしょうか?