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元大手消費者金融社員が語る
返済が滞ってる上に、連絡もつかない事が長いこと続くと、次第に取り立て側の行動が暴力的になってきます。 その矛先が身内の方に行くことだってあるのです。
実は私が働いていた某大手金融で、一回だけ「暴力的な強い態度を取れ」と言われたことがあります。 普段水面下でこういった事が行われていた事が伺えますね。
まず住処のドアに張り紙をします。 「金返せ！」などの暴言が書かれた張り紙です。 場合によってはマジックなどで書くこともあるようですね。 それでも連絡がつかない時は、張り込みをします。 たいていの客はこの張り込みで捕まります。
捕まえた後は、まさに怒号の嵐です。 私は精神的に辛かったので、他の人と同行して頼んだのですが、これまたすごい態度。 相手が泣いてすがっても容赦しない態度で、暴言を吐きまくるのです。
ただし、殴る蹴るなどの暴力はしません。 これやってしまうと、法にひっかかるので。 一変した私達の態度を見て、ショックを受ける方も多くいるでしょう。
