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体験談

住み家を失う

それからというものの、ひどい取り立てに苦しむ日々を送るようになりました。 相手側も半端じゃありません。

夜中だろうが朝だろうが、ドアを強く叩いて「金返せ!」と怒鳴っています。 さらに私の部屋のドアに「金返せ」というチラシが貼られ、最後には大家に出て行けといわれてしまいました。 私は住処を失いました

ガードレールの下で夜を明かすようになり、ご飯も満足に食べられず(ホームレス用に支給されるおかゆのようなもので過ごしていました)、ひもじい思いをしました。 取り立ては、もう来ないだろうと思いましたが、とんでもない。 探しに来たのですよ、わざわざ。 大家が追い出したことを伝えたらしく、まだここらへんにいると思ったのでしょう。

なんでここまで・・と思いましたが、よく考えると、普通の消費者金融ではなかったようです。 ほぼ闇に近い金融だったのでしょう。

こんな私でも借りれたのですから。 結局取り立てやに近くのガードレールを住処にしている事がバレ、私の行動が監視されるようになったのです。