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弁護士が語る
当たり前の事ですが、返済が遅れてしまう事は絶対にNGです。 返済が遅れると、様々なデメリットが生まれます。
催促や取り立てに苦しむようになる事、遅延損害金として更に借金が大きくなる事、経歴に傷がつく事、社会的信用が落ちることなど、実に様々です。 遅延がひどくなると、場合によっては訴えられます。
弁護士の立場からすると、あきらかに支払わない側に非があるので、弁護もし辛くなります。 裁判所から支払い義務が出た場合、かならず返済しなければならなくなり、それでも返済が遅れると財産が差し押さえになります。
こうなると、後残っているのは「自己破産」のみです。 一度自己破産すると社会に復帰できない事と同然なので、そういった問題に発展させない為にも、返済の期限だけはきっちり守ってください。
そもそも、借りたお金をきっちり返すというのは人道として当然の事ですからね。