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消費者金融Tips

請求事例 Ver.1

私はとある住所に事務所をかまえる弁護士です。

ある方が、消費者金融に対して過払い金があったことを知らずに返済を続け、完済した後に自分が返済額以上の金額を返していたことに気づいたようです。 利息制限法で定められた利率以上の金額を支払っており、詳しく調べた結果、いつのまにか年率が20%以上になっていたとか。

借り入れは150万円でした。

利息制限法では、消費者金融は100万円を超える場合、年率の設定は15%までと決まっています。 個人で過払い金返還請求を企業側に行ったようですが、相手側は返済額・返済履歴などを開示してくれず、自分がいくら払ったか、という明細をとっていなかった為、証拠となるものがありませんでした。 民事訴訟などを行うという場合も知識が無い上、これらを学びなおすには非常に時間がかかります。

この方の生活は余裕があるものとはいえなかったので、一時も早く過払い金を返済して欲しかったのですが、ただ闇雲に裁判するわけにもいかず、泣き寝入りするしかないと、思っていたようですね。